エンジニアとして信頼を獲得し営業機会にもアンテナをはる
CMS開発案件リーダー
エンジニアと営業
エンジニアとして信頼を獲得し
営業機会にもアンテナをはる
金融系案件リーダー
SES会社からの独立
金融系案件リーダー
SES会社からの独立
CHAPTER 01
学生時代からエンジニアに興味を持つようになり、晴れてSES会社に内定を頂きました。STARK CONSULTINGさんにお世話になる前はJava案件、C#案件へそれぞれ1度参画していました。入社後はJava開発の案件へ自社の先輩と参画でしたので、Javaの学習をしていたのですが、案件の実態は単なるテスターでした。せっかくJavaの学習を頑張ったのに、その案件は遂にJavaのソースを見ることもなく終了しました。今となっては、テストの重要性も理解できますが、当時は自社の先輩はそんなことは教えてくれず振られたテストをこなすだけで、やる気はドンドン削がれていきました。
CHAPTER 02
次に参画となったのは、C#の開発案件でした。前職ではテストしかできなかったため、少しモチベーションが回復しました。参画から数ヶ月は、初めてみる現場のソースコードやFWに苦戦しましたが、持ち前の学習意欲の高さで帰宅後学習しなんとか現場で使えるレベルの技術力を身につけました。参画から半年も経つと、依頼された実装や調査は求められた期限通りに完了することができるようになりました。しかし1年も経つと、依頼された作業をこなすだけの日々に、またモチベーションが落ちてきました。原因は...
CHAPTER 03
このプロジェクトを成功させてやる!
クライアントを喜ばせたい!
仕事をするなら抱くべき思いが全くなくなっている自分に気づきました。細分化されたタスクをこなす内に、そんな思いはいつの間にか消えていました。前職の営業に相談したところ、とりあえず振られたタスクをこなすのが自分の仕事と言われ相談になりませんでした。このままでは、自分が40代になったころに対したスキルも身につかず、若い人材に淘汰されてしまうのではと不安になり、転職を決意しました。
CHAPTER 04
その後のJava案件で一緒になったフリーランスの片山さんに会ったのが最初の出会いでした。
片山さんは、現場のリーダーをされていたので、ベンダー直請け会社の社員さんかと思っていたのですが、フリーランスということに驚きました。とても能動的に仕事をしており、クライアントへ直接説明に行ったり、自分のチームを持ってたりと当時の自分にはとても輝いて見えました。こんな風に働きたい、けど頑張り方が分からない。そんな思いを相談し、STARKさんを紹介されました。
CHAPTER 05
まだ開発経験が1年しかない自分には、フリーなんて無理だと思っていましたが、営業さんにSIer案件の業界構造や商流の説明をされ、そう難しい話しでは無いのだと納得しました。実際、案件自体はすぐに見つかり問題なく稼働できました。
稼働後は、元SEの営業の方からSIer現場での正しい頑張り方を教えてもらい、振られたタスクをこなしつつ何をすべきかを一緒に考えました。開発だけでなく、現場の人間関係や商流、他案件の始まるタイミングを意識しながら仕事をするとこんなにも世界が広がるんだという驚きを隠せませんでした。
CHAPTER 06
それ以降、モチベーションが落ちることはなくなりました。
STARKさんは、私の案件での営業補佐と欲しい人材の用意をしてくださり、私は営業機会を内部から伺うエンジニアという役割分担ができてきました。まだ小さいですが、私の信頼と信用を活用してエンジニアとして入ったメンバー2名で構成されたチームも持てるようになりました。もちろん、メンバーを入れたことによる永続的なインセンティブもあるので、前職と比較すると5年で収入は3倍になりました。仮に私が他案件へアサインされても続くインセンティブなので、もう他のエージェントには移れないだろうなと思っています(笑)