社内勉強会(Docker, AWS)に参加しました!

こんにちは。営業部の相沢です。
先日、先輩が自社でDocker/AWS勉強会を行っていたので、その様子をお伝えしようと思います。

元々、今回の勉強会は先輩が担当するプロジェクトの参画者向けのものでしたが、
空席があり自由参加枠を設けてくれたので、名乗りを上げてみました。

自由枠は告知から数日で満席になるほどで、勉強会は大盛況でした。

Dockerって?

Dockerとは、コンテナ型の仮想化環境を実現するオープンソースソフトウェアになります。
Dockerfileという設定ファイルを記述し、これを基にイメージファイルを作成、
そして必要な時に必要な数のマシン(コンテナ)をイメージから作成・稼働させる仕組みです。
コンテナにはゲストOS等は搭載されておらず、ホストマシンに搭載されているDocker Engineを経由して共通リソースを使用するため、
単一OS基盤のリソースを効率的に活用しつつ、仮想化技術の長所を維持することができます。
今回の勉強会では、以下のことについて学びました。

  • Dockerの役割、他仮想化基盤との比較
  • Dockerインストール
  • イメージの取得・起動
  • Dockerfileの作成
  • Docker-composeのインストール
  • Docker-compose.ymlの設定、起動

AWSって?

AWSとは、Amazon Web Services の略であり、文字通りAmazonが社内向けに作っていたITインフラ基盤を、
ウェブサービスという形で提供開始したものです。
ITインフラ基盤ということで、単体の機能ではなくサービス群そのものを指しており、
昨今のプロジェクトでは、耳にしないことはほとんどありません。
今回の勉強会では、アカウントログイン~Webサイト公開までの設定について、以下を通して勉強しました。

  • コンソールログイン
  • EC2インスタンスの作成
  • リージョンの選択
  • サブネット設定

勉強会の内容・雰囲気

勉強会当日、私は午前中に秋葉原でPC周辺機器の買い出しをした後、そのまま歩いて開催15分前に会社に到着しました。
社内には勉強会の参加者だけでなく、自習しに来た方やフラッと立ち寄った先輩もおり、
今回の勉強会の話、技術的な話、ゲームの話など様々な話題で既に活気に溢れていました。

会の終盤、AWSに関する部分については、講師の先輩から、
「今回のアジェンダですが、実はある技術書籍の〇章~〇章までのカリキュラムを参考にして考えました」
という話があり、その書籍を紹介していただけました。
ページ数にするとおよそ100ページほどの内容であり、数時間で読んで身につける場合には難しい量ですが、
今回のようにハンズオン形式で、また、不明点などは講師や仲間と共有して理解をすすめていくことで、
ここまで短時間で身につく実感があったのは、自分の中でも新しい発見でした。

勉強会終了後は、会の感想を共有したり、質問し合ったりするだけでなく、この後の食事はどこに行くか、といった雑談などでも盛り上がりました。

Docker/AWS勉強会。
技術力向上に役立ったのはもちろんのことですが、活発なコミュニケーションと企画者/参加者同士のフォローに感銘を受けました。
勉強会は随時開催されているので、今後も積極的に参加し、将来的には自分でも勉強会を開催して、手厚く、技術を共有していきたいです。

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